イラスト制作ログ

絵の練習や制作の過程などを記録しています。

2022/04/11~2022/04/17

考えていたことなど

PTCGIC2022 は残念ながら審査落ち。また来年チャレンジしたい。

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天円地方という言葉を知った。今描こうとしている絵にあってそうで背景に取り入れていきたい。

花の生け方などはいろんな流派があるけど、身近ということで池坊の生け方を学んでいこうと思う。本当はちゃんと習えたらいいのだけど、その時間を確保できそうにないので。

 

アナログで絵を描ける(壁や地面汚しても大丈夫)なアトリエがほしい。公募展とかに出展したりしたい。

 

色は理詰でなんとかなる部分もあるから、もっと線画を頑張る。

線画があれば塗りはある程度AIで自動化していける未来がある気がしてる。全部AIに自動生成させるのは自分の絵じゃないしなんか違うなと思っている。

線画を描いて、カラーラフをAIで作って、仕上げを自分でやる、みたいなフローになっていくのではないかな。

そのAIも自分で作ればいい気もする。一回ディープラーニング勉強してたんだけどGANのところがなんかうまく理解できなくて諦めた過去がある。どこかでもう一回ディープラーニングチャレンジしてみようかな。

→ その後考えが変わり手描きでいくことに。

 

3Dをどこまでやるか悩む。

スカルプト自体は楽しいのだけどリトポロジーがとてもめんどそう。

専用のゴーグルとかなくてもVRを楽しめる時代になったら3Dの需要はもっと上がったりするのだろうかという気もある。Clusterはスマホからでも一応参加はできるっぽい。あとはそのうち商業施設とかにVR設備が入ってきたりしないかな。

3Dの未来自体は広がりそうだけどプロのスカルプターがいる中で自分に何ができるだろうとか考えてしまう。

 

林であれ草むらであれ、単一の植物だけということは基本的にない。複数の植物が存在している。それぞれ色合いが違うから、その描きわけをするだけでもだいぶリアルな感じが出せるのでは。落ち葉も数種類ある。

 

有名なイラストレーターの絵があって、それと同じような感じで描いたとしても価値はあんまりないのかも。学習の過程で真似するのは必要なことだと思うけど、そこから自分なりの違いがないと自分の絵にならないというか。

絵は絵単体で価値があるというよりは「〜さんの絵」だから価値があるんじゃないかなと最近思うようになった。似てても別の人が描いたものだと価値が全然違ってくる。

そう考えると、絵の価値を上げるには自分の価値を上げる必要があって、そのためには絵を描くだけじゃなくなくて何らか活動が必要そう。わかりやすいのはYoutuberになるとか。でもあんまり動画撮れるネタがない、あんまり大きな声でしゃべりながら録画できる環境がない、などの問題もあって今こうやってブログを書いている。

このブログに価値が出るかどうかはわからないけど、検索できる日記として無駄にはならないと思って継続中。

 

「全然進歩してないなぁ」とか思うこともあるけど、一週間でまとめるとそれなりにいろいろやってるんだなと振り返ることができてちょっと自己肯定できる。一週間単位で日記をつけるのは良さそう。

やり方としては、一週間の間は思いついたときに下書きに書き足していく感じ。週末にまとめて全部書いているわけではない。

 

今週触れたコンテンツ・学んだこと


www.youtube.com

構図の考え方がロジカルでわかりやすい。

 


www.youtube.com

自分の知ってるマスク塗りとは違う意味だったけど、とても参考になった。選択範囲のストックってこう使うのかという学び。デジ絵ならではのテクニックがいくつも紹介されてて良い動画。

 


www.youtube.com

sculptはできるようになったけど動かしたりしたいならリトポロジーしとかないといけない。できるだけ手軽にしたいのでこちらを検討中。

 

www.youtube.com

先週に引き続き生花勉強中。

 

www.youtube.com

毎週土曜日に開かれるlack先生によるメンバー限定の講座。

 

 

先週に引き続き。

 

www.city.oita.oita.jp

花の描き方の参考になるかと思って行ってみた。館内は作品保護のため薄暗くてちょっとみづらかったので図録をまたじっくり読む。

濃淡が膨大な数の点描と知って驚愕した。マンガのスクリーントーンを手描きしてるような感じ。

絵の特徴として、主役の花に対して葉っぱがとても多く描かれている。花が顔なら葉っぱはドレスというような解説文もあって、なるほどと思った。蕾も開きかけのものとか、花が散ったあとの姿も描かれていたりして、一枚の絵の中に花の一生の時間が描かれているような感じがある。

 

www.opam.jp

予定してなかったけど開催しているのを知ってついでに行ってみた。そしたらいろいろ気づきを得られたので行ってよかった。髪も服も「こういうもの」っていう既成概念をいい感じに壊してくれる。「こういうのアリなんだ」っていうのがみれた。

 

beppu-art-museum.com

時間が余ったので行ってみた。いろんな人のリトグラフがあって、なんでこんなのがここにあるんだろう、と不思議になった。ビートルズが四人で描いた唯一の絵で世界に10枚しかないリトグラフのうちの一枚がここにあるものらしい。

 

購入したもの 

洋書だけど今ちょうど模索している絵の参考になりそうだったので。

 

行きたい。行きたいけど交通費がきびしいので図録で我慢。。。

 

花の生け方を知りたくなって購入。

 

やったゲーム

heaven-burns-red.com

(課金したけど)マジカルおタマさんとっておいて良かったなとボス戦のたびに思う。格上と戦えるのはおタマさんのおかげ。Lv90になって成長が止まってしまったのでここからの育成が厳しいことになりそう。

シナリオは3章のDay15。ネタバレになるからあんまり書けないけどシナリオに力いれてる感じがあって良い。

 

稲作継続中。稲作まわりはスキルの習得とかで徐々に効率化されるけど、肥料づくりのルーティンがちょっとめんどくさい。これも話が進んでいくとなんとかなるんだろうか。

ゲームとしてはとてもよくできている。

 

www.jp.square-enix.com

ちょっと進めた。ティナの髪はオリジナルは金髪だけどドット絵にするときにバランスを考えて緑になったという話を聞いた。

 

観た映画やドラマ

なし

 

やったこと・描いた絵

模写練習。模写元はこちら

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油彩画の動画で、一回描いて乾く前に拭き取って、その上からまた描くというやり方をみたことを思い出した。ふきとるのはぼかしてなめらかな土台をつくるため。デジタルでもこれはいいのではと思って今回の模写で試してみた。

一度普通に塗って、にじませて、その上からエッジを整えるような感じで塗っていく。

今回の失敗点としては、単純に全体をにじませるとシルエットがボケてしまって後の作業がやりにくくなってしまった。シルエット維持しつつぼかしていくように気をつける。一度ぼかして土台をつくって、エッジを整えていくという二段階の塗り方はわりといいかもしれない。

 

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目の描き方を検討中。どういう描き方をしたら萌え感を減らして大人感を出せるのかなと。

目の下のライン、とくに目尻側をしっかり描くと大人な感じになる気がする。

 

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