2022/03/07~2022/03/13
考えていたことなど
絵を描くとき、サムネイルから描き始めるやり方良さそう。小さいサイズで複数案カラーラフつくって、いいなと思ったものを描き進める。
ちゃんと絵を学んだ人はそういうことをやってる様子。エスキースというのかな。線画だけならスケッチブックとかでやると一覧しやすくていいけど、色をつけた方がイメージはしやすいのでデジタルでやろうかと。
前景、中景、背景とか絵のつくりとして奥行きを想定するけど、背景はさらに三層くらいにわけて描いた方が良さそう。背景の奥行きって大事だなとニーア リィンカーネーションをやりながら思った。
絵は「曖昧さ」とか「誇張表現」とか「正確でない」ところが魅力でもある。
写真や3DCGとは違う。絵の基礎を勉強してると写実的な方がいい絵みたいに感じがちだけど、あくまでそれは基礎なので最終的に自分が何をどのように表現したいかは見失わないようにしたい、
服のシワは縫い目を先に描いた方がいい感じにできるのでは。和服のシワの入り方を勉強しててそんなことを思った。縫い目のところでシワがかわるし、逆に縫い目のない大きな布の場合はシワが長くはいる。
・つぶれてできるシワ：布の硬さの影響が大きい
・ひっぱられてできるシワ：布の硬さと縫い目の影響が大きい
布が硬いと直線的なシワになって、布がやわらかいと丸みを帯びたようなシワになる。
「特徴がないのが特徴」って誰か言ってた気がするけど、いったん特徴や個性をあえて出さずにストライクゾーンが広い絵を目指してみようか。それでも出てしまう特徴が個性になる。意図的に個性を出そうとするのではなく、消そうとしても消えずに残ったものが個性という考え。
楽な方に流されないように気をつける。安易な近道ではなく、きちんと基礎をかためながら進むように。
3Dもがんばろう。アートじゃなく仕事としてイラスト描くなら3D使える方が良さそう。
今週触れたコンテンツ・学んだこと
水墨画の中でも力強く描かれている雪舟の絵はイラストの参考にもなりそう。奥行きの作り方については気づきもあって「こういうことができるのが絵のいいところだよな」と思った。遠近法的に正しいかどうかより、いい絵にみえるかどうか。
企業案件をうけたいフリーイラストレーターの人はみておくと良い内容だった。声をかけてもらうためにやっておくと良いことなど、絵を発注する側のお話を聞ける。
引き続き天野さんのインタビューなど。FF以外の作品をまとめた画集もあるようだけど買うかどうか迷う。
毎週土曜日に開かれるlack先生によるメンバー限定の講座。
購入したもの
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前から欲しかったもので、ふと購入。
聖剣伝説25th Anniversary ART of MANA
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気になって購入。自分はこういう「明るいテイストのファンタジー」が好きなんだなと最近思う。
米山舞さんデザインの初音ミクフィギュア。予約注文で届くのは来年の4月。しかたないことだけど、フィギュアは届くまで時間がかかるのが難点。
さいとうなおきさんデザインらしい。利用規約的に使いやすそうだったので勉強を兼ねて買ってみた。
やったゲーム
僕がひいたオグリキャップはどうやらクリスマスバージョンだったようだ。ノーマルの方が優秀っぽいけど衣装デザインがクリスマスの方が好みなのでよい。
なんとかアニバミッションは一通り終わった。
まだ全然進んでいない。
観た映画
なし
やったこと・描いた絵
ミクの日に慌てて描いた絵。
1.5時間で描いたにしては良かったと思う。線画の清書なし、グリザイユもなし、これが自分にとっての最小限の工程なんだなと確認できた。
線画でラフを描いて、ベタ塗りでベースカラー塗って、余分なラフを消して線画を整えて、ライティングハッチングして、最後にグラデーションマップをうっすらかけた。
髪の散らばりがあまいこと、ライティングがイマイチ、色数が少ないあたりが主な課題反省点。
それを加工したものがこちら。
こっちのがいい感じになったのではないかと。
あとは先週のラフを描き込んだり。
微妙な感じ。色数を増やせたのは成長。
